豊胸の基本 | 04月17日更新
豊胸後のメンテナンス
豊胸処置を受けた後、メンテナンスが必要なことをご存じでしょうか?
一度胸を大きくできても、一生そのままではありません。
次第に効果が弱まり、元のサイズに戻ることもあります。
一回の施術の持続期間は、各方法によります。
一番効果が長引きやすいのは、シリコンバックです。
このシリコン素材も改良されており、胸の中で破れることはほとんどなくなっています。
そのようなバックを手術によって胸に入れるという大掛かりな方法だけに、効果は持続しやすいのです。
10年近く持つこともあります。
ただ、シリコンが破れたりしていないか、定期的に確認した方がいいですし、10年近く経つとバックも摩耗して破損しやすくなりますので、交換時です。
再び手術をしてバッグを取りだし、新しいものに取り換えるといいでしょう。
また、このタイミングでバックを止め、脂肪やヒアルロン酸の注入による豊胸に変える方もおられます。
このような変更もアリです。
10年も経てば美容や体型への感じ方も変わりますからね。
その時々の状況に合っている方法で豊胸してくださいね。
最初から注入式で豊胸した場合、寿命はもう少し早くなります。
脂肪注入の場合は数年で緩やかに元のサイズに戻っていく例が多いですし、ヒアルロン酸の場合はもっと短く、1〜2年で戻る例が多いです。
サイズが戻ったとき、これ以上の豊胸を望まない場合、特に対応は不要です。
注入した脂肪やヒアルロン酸は無害ですから、しこりなどがない限り、病院にかかる必要はありません。
今後も豊胸を望む場合は、サイズがしぼんできたと思ったら、また同じように注入処置を受けましょう。
脂肪やヒアルロン酸をまた継ぎ足してやれば、同じように豊胸できます。
以上のように、豊胸にはメンテナンスが必要です。