豊胸の基本 | 04月17日更新
豊胸後の感触
施術で豊胸できるのはいいとして、感触はどうなのか気になりますよね。
一番自然な仕上がりになるのは、「脂肪注入」です。
太ももや二の腕など、脂肪がつきやすい箇所を触ってみてください。
とても柔らかいですよね。
この脂肪を胸に移動させるだけですから、いくつかある豊胸方法の中でも一番自然な感触に仕上がるのです。
その他の方法の場合、少し硬い感触になることがあります。
シリコンバックやヒアルロン酸も素材としては十分柔らかいのですが、本物の胸に比べると少し硬いと言われています。
ただ、これも本物の胸に比べればという話で、誰が触っても異常を感じるくらいの硬い感触ではありません。
胸を触られる機会もそれほどありませんから、感触でばれることもほとんどありません。
シリコンバックやヒアルロン酸でも十分自然な豊胸になりますよ。
また、元々の胸の大きさや、豊胸部位の大きさでも感触が変わります。
元々の胸が比較的大きく、それを少しかさ上げするような豊胸の場合、シリコンバッグを入れてもほとんどその感触はわかりません。
本物の胸の部分が厚く、シリコン部分の感触までは感じ取れないのですね。
このように、方法によって多少の差がありますが、仕上がり後の感触は総じて自然です。
ただし、場合によってはしこりができる場合があり、それが感触でもわかることがあります。
たとえば脂肪を注入したとき、それが定着も吸収もされずにその場に残ると、膜で覆われることがあるのです。
この膜は他の部位に比べて分厚くて硬いため、触ったときにしこりがあるように感じられます。
このときだけは感触に異常が残るわけですから、なるべくしこりの残りにくい方法やプランを選ぶといいでしょう。
