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豊胸の基本 | 04月17日更新

豊胸処置による痛み

豊胸手術を受けると、施術後に痛みが残ることがあります。
脂肪やヒアルロン酸の注入、シリコンバッグの挿入など、方法に違いはありますが、いずれも体内に何かを入れているのは間違いありません。
その際にどうしても切開や注射器の挿入などが必要なため、体にダメージがあるのですね。
そのため、施術中は麻酔を使われることも多いです。

豊胸処置を受けている最中に強い痛みに襲われる心配はありません。
問題は麻酔が切れた後です。
一度ダメージを受けると、その傷が回復するまでは痛みがありますよね。
豊胸処置でどうしても避けられないダメージが回復するまで、痛みが残ることを了解しておきましょう。
痛みが残る期間は、施術によるダメージ量によります。

一番ダメージが大きいのはシリコンバックの挿入ですね。
これは切開と縫合を伴いますから、普通の手術とほとんど変わりません。
それだけ施術後の痛みも強いことが多いです。
痛み止めを処方されることが多いですから、忘れずに飲むようにしてください。
それでも痛みが強く、日常生活に支障が出るときは、もっと強い痛み止めを出してもらえるように依頼しましょう。
傷がある程度治り、抜糸まで終われば、痛みがだいぶ治まります。

これに比べ、痛みが少ないのは注入系の豊胸です。
脂肪やヒアルロン酸を注射で注入するだけですので、傷口も非常に小さいからです。
痛み止めが必要ないこともある程度の痛みで、早ければ2〜3日で回復することもあります。
縫合や抜糸も不要ですから、痛みがなくなればそれで豊胸も終わりとなるでしょう。
このように、豊胸にはどうしても痛みを伴いますが、方法によって痛みの度合いや期間は変わります。